Dart製のフルスタックなサーバサイドフレームワークのAqueductのチュートリアルをやってみました。 2016のDart Summitでもトラックがあったみたいで、有望なフレームワークみたいです。
特徴としては、
- テストを書ける仕組みが整っている
- 特に何もしなくてもIsolateを使ってマルチプロセスで動く(サイトにはマルチスレッドと書いてあるが…はて?)
- ルーティングの仕組みがわかりやすい
- 静的型付けのORMがある。マイグレーション機能付き
- アノテーション利用で安全なプログラミングがしやすい
というところで、チュートリアルを終えた時点ですが、個人的にはかなり惚れ込んでます!Railsと比べても、「うーん、これイケてないなー」という点が、いまのところありません。
バージョンも2.5とどんどんバージョンアップもしているし、ドキュメントも英語ですが、とてもしっかりしています。
今後はAqueductでサーバサイドのAPIを作って、Angular Dartでフロントエンドの実装をする、というふうにして何か作ってみようと思います。