patorashのブログ

方向性はまだない

WSLでLocalhostForwardingが効かない場合は高速スタートアップをオフにしよう

タイトルで全てを語ってしまいましたが、これです。

WSL2でRailsアプリの動作確認をしようとbin/rails sを実行後、 http://localhost:3000 にアクセスしたのですが、何故か表示されず…。pumaも起動していますが、ポートフォワーディングに失敗しているようです。.wslconfigには、LocalhostForwarding=Trueを設定してあるのに…。

ググったところ、close済みのissueにたどり着きました。

github.com

このコメントの途中に、「高速スタートアップをオフにしろ」と書いてありました。やり方は以下のサイトにありますが、英語です。

https://www.tenforums.com/tutorials/4189-turn-off-fast-startup-windows-10-a.html

高速スタートアップをオフにする方法

まず、コントロールパネルを開きます。検索から「コントロールパネル」と書けば出てきますからクリックしましょう。因みに私はタスクバーを上に持ってくる派です。(Macと同じようにしたい)

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コントロールパネルを開いたら、システムとセキュリティをクリックします。

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電源オプションの、電源ボタンの動作の変更をクリックします。

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シャットダウン設定の、「高速スタートアップを有効にする(推奨)」にチェックが入っていますが、このままだと変更できないので、「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックします。

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「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外して、変更の保存をクリックします。

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これで完了です。PCを再起動してから、WSL2のUbuntuを起動し、rails sをしたところ、ちゃんと表示されました🎉

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よかったよかった。