patorashのブログ

方向性はまだない

2025年版の最近取り組んでいること

中間管理職になって4年目ですが、あんまりちゃんと管理職できていないなぁと思いつつも、色々とやっている日々です。

今期から目標管理の仕方が変わって、自分の動き方も色々と変えているので、そのあたりについて久々に書いとこうかなと思います。

1on1を2週間に1度実施

数年前から、管理職は1on1やろうねという話になりましたが、私はそもそも1on1はやっていたんですが、業務の関係で課員の稼働時間をどうしても増やしたくて、1on1を削ってチームミーティング方式にして時間を圧縮してました。これはこれでよかったんですが、目標管理の方式が変わった影響で、1on1をしておいたほうがいいなと思ったので、うちは2週間に1度実施することに。他部署は多分、1ヶ月に1回かなぁと思います。

2週間に1度という頻度は、すぐ動ける人の週一ノート術の2週間版の1on1テンプレートを作っており、そこで目標を確認してからネクストアクションを設定して取り組むのを促すのにちょうどいい期間だから、です。私は部下が9名いるので、毎週はさすがに無理。

前にも書いたかもしれないけれど、2週間というのがちょうどよいです。ネクストアクションを忘れずに取り組める絶妙な期間。1週間だと短すぎて取り組めてなくて自信を失ったりするし、1ヶ月だと長過ぎて忘れてることがあるから。まぁ私個人のは本の通り、1週間でウィークリーノート付けてるけれど。

ミーティングの時間で思考を分断しない工夫

まぁ大したことじゃないんですが、1on1をする時間に気を使ってます。

  • 11:30-12:00
  • 13:00-13:30
  • 17:15-17:45

基本的にこの3つから選んでもらってます。理由は、作業の途中にミーティングを入れないようにするため。 12:00-13:00は昼休みですし、17:15までは夕会をやってます。プログラマとしては作業時間を大きく確保したいので、作業を中断するような時間帯で会議入れてほしくないだろうから。自分も14時とか15時とかにミーティング入るのは、他の方の都合もあるから、まぁ仕方ないけど、本当は少し嫌なので、せめて自分の課のメンバーには、ということでそこを配慮しているというわけです。

15:00からミーティングがあるってわかっていると、14:30過ぎから集中力が激落ちするのでねぇ…(私だけ?)

傾聴と心理的安全性について意識

これは前から気をつけているつもりではあったけれど、本を読んで、より気をつけるようになったと思います。

特に心理的安全性については読書会をしていて、色々と学びがあったのでまた後日ブログに書きたい。

目標と自己実現を近づけたい

会社の目標は大事だしそれに取り組んでいくんだけれど、個人としてのやりたいことにもちゃんと向き合ってほしいというのがあって、目標設定のためにミーティングをしたり、目標シートのフィードバックをしたりするんだけれど、まぁ本当にやりたいことがわからない人が多い(自分が人のことを言えるのか?というのは一旦置いとく…)

こちらの期待を伝えて、そちらのやりたいことと擦り合わせたい…のだが、やりたいことが特にないから、キャリアについての考え方のアドバイスをして、響く人もいればなかなか響かない人もいるので、まぁ落とし所を見つけて決める。これはモチベーションが低いというよりかは、マインドセットが育っていないということなんだなと、なんの本だったか忘れたけど、そう理解したところです。

ウザいくらい理念浸透をやる

うちの部署では分報と、日報に分かったこと、気になること等を書いてもらうようにしているんですが、これが人によって全然活用されなくて、分報なのに2週間に1回しか書かない人とかがいるくらいでした。1on1の時や節目のミーティングの時には、アウトプットが少ないから増やそう!という話はしていたんだけれど、数日は増えるけど、またすぐに止まる。そういうのを繰り返していたので、どうアプローチをしたいいかなと悩むというか考えていたんですが、これもさきほど書いたマインドセットが育ってないからなんだなと思うようになりました。

昔、なんかの本で、「社員が100名以下の組織は社長がビジョンを言いまくっていれば回るんですよ。クドいくらい理念やビジョンについて話しましょう」みたいなことを読んだことがあって、それを思い出しました。

「そうか、自分は言っているつもりでも、相手に届いていないんだな。それでマインドセットが育たないんだな」と考えるようになり、そこからは、毎日欠かさず、朝回と夕会で「分報を書きましょう。分かったこと、気になることを書きましょう」と言うようにしてます。それだけいうと形骸化してしまうので言い方は工夫して変えています。

  • Work Out Loudを意識しましょう!
  • 分かったことは調査していたときのURLを共有するだけでも全然OK!
  • さすがに週に1回は、分かったことや気になることはあるでしょう!
  • 1on1のときに決めたネクストアクションに取り組みましょう!

などなど。もう2ヶ月くらい続けてますが、メンバーのアウトプットが以前より格段に増えてます。それでもまだまだ少ないほうだとは思うので、これはずっと言い続けることになるでしょう。いい加減、言い方のパターンがなくなってきたけども、言い続けます。

テックブログ再始動

うちのテックブログが2年くらい止まっていたので、ずっと気になっていたんですが、このまま放っておいても誰も書かないので、スケジュールを決めて書いてもらうことにしました。これもマインドセットが育っていない、で片がつきます(本当か?)

とりあえず1名毎に3ヶ月に1回くらいは投稿できるでしょう、ということにして、スケジュールを仮決め。こういうときに仮決め、仮行動は強い。「まぁたしかに3ヶ月あればネタが1つくらいできるか…」という妙な納得感を持ってもらっております。

しかし実際は、期日が迫ってくると1on1の相談で「テックブログで何を書けばいいのか…」というのをほぼ全員から相談を受けてます。こういうの取り組んでたから、これで書いてみたら?とか、うちの会社ならではの体験を紹介したらどうか?等のアドバイスを送り、今のところ、みんなスケジュールを守って投稿してくれております。うーん、成長を感じる!その際に、会社のブログなので公開前に社員有志でレビューをするのですが、それも皆、以前よりかなり協力的に取り組んでくれており、とてもいい感じです。

これも続けていると、テックブログのネタになるんじゃないか?という視点で業務に取り組んでくれるようになると思うので、より挑戦的な取り組みに励んだり、自己研鑽を行ったりと、良い方向に向かっていくと思います。

ということで弊社のテックブログにご期待ください。組織的な取り組みや、技術的な投稿など、やっていきます。(私はレビュー係)

tech.rhizome-e.com

人生の経営戦略を読んでる

Pivotの動画でたまたま見て、気になったので本を買って読んでいるんだけれど、気づきが多そうなので、1章ずつ刻んで感想を書いていこうと思う。感想はこの記事に継ぎ足していこうと思う。

見た動画はこちら。


www.youtube.com


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0章 なぜ、いま「人生の経営戦略」なのか?

ここでは、山口周さんが本を書こうと思った問題意識についての解説。 ①難しい時代の到来、②準備のできていない人たち、③二極化する人生論・キャリア論

特に、二極化する人生論・キャリア論で、世の中は、①成功にこだわるマキャベリ的人生論、②自己実現にこだわるルソー的人生論、の二大派閥になっていて、片方がもう片方を非難するという状況に違和感があるという点に共感した。 マキャベリ的人生論は、ゴール設定に問題があるので達成したとて、幸せになっているとは限らない点。ルソー的人生論はプロセスの設計に問題があるので、経済的基盤・社会的基盤を大きくするところを疎かにしているので、自分の可能性を狭めていると言える。

これを両立するためにアリストテレス的人生論と定義し、それを実現するためには人生に経営戦略論を活用するべきという話。

1章 目標設定について

この本における長期目標について言及。

時間資本を適切に配分することで持続的なウェルビーイングの状態を築き上げ、いつ余命宣告をされても「自分らしい、いい人生だった」とおもえるような人生を送る

コントロール可能なのは時間資本のみ

この本の中では、資本と言えるのは

  • 時間資本
  • 人的資本
  • 社会資本
  • 金融資本

とあるけれど、私達がコントロール可能な変数は時間資本のみ。となると、如何にこの時間資本を適切に配分するか、という点と、時間資本を他の資本に変換するには?という点に触れられている。

直接的に変換可能なのは、人的資本であり、スキル・知識・経験に時間を投資することが可能。他は、人的資本→社会資本、社会資本→金融資本となる。ここがわかっていないと、時間を直接、社会資本や金融資本を変えようとする、効率の悪い努力をする羽目になってしまう(と私は解釈した)。手っ取り早くそれらの資本を上げる方法は、基本的にない。

つまりは、人的資本(実力)を育てなければ、社会資本(信用)は得られず、金融資本(お金)も貰えないよ、ということ。ここで、人的資本は金融資本に変換できないという例が面白かった。『どんなに高機能な製品があっても(人的資本はある)、無名のメーカーだと(社会資本がない)、不安で買ってもらえない(金融資本に変換できない)』。なので、人的資本に投資した後は、ちゃんと社会資本化しないといけない。インプットばかりしていても駄目で、アウトプットしましょうってことでしょう。

資本の種類

人的資本と社会資本は

  • 仕事をするうえで役に立つ資本
  • 人生を豊かにしてくれる資本

の2つがある。仕事の役に立つことが重要だからと偏った投資をしてしまうと、本当の幸せは手に入らない。効率主義だと、前者が持て囃されるので、気をつけないといけない。かといって、人生を豊かにしてくれる資本って自分にとってなんだろうな?とも思うけれど、まぁ以前であれば自転車だったのだが、めっきりそういう機会も減っているので、そのあたり含めて考えてみる機会なのだろう。

失敗者の定義

人生の価値が金融資本に支配されすぎて、人的資本・社会資本をなおざりにしてしまうと、人生の失敗者になってしまう。失敗者とは、仕事に時間をかけすぎて交友関係が疎遠になってしまって孤独になってしまったりとか、本当にやりたかったことが全然できなかったとか、そういうことであって、お金がないとか出世できないとかではない。まぁそれはわかる。たしかにそう。我々には世の中の成功のイメージを強く刷り込まれているので、金持ち=成功者という風潮がある。そこにどう抗うのか。

『自分にとって本当に大事なもの』、『自分が本当に実現したいこと』を意識して時間資本の配分を管理するしかない。

映画のモモの話が出てきたけど、世の中の成功のイメージに人生を乗っ取られると、いくら頑張っても幸せになれないことになる。著者もそういう時代があったという話があるが、自分もそうなってないか?とも思う。『時間泥棒は私自身だった』というのが切ないが、自分もそうなっていないか?というのは常に気をつけたい。

2章 長期計画について

人生にライフ・サイクル・カーブを適用して捉えてみるという考えが面白かった。導入期・成長期・成熟期・衰退期を春夏秋冬として例えるのもわかりやすい。

人生の春夏秋冬

  • 春は『試す』
  • 夏は『築く』
  • 秋は『拡げる』
  • 冬は『与える』

私は現時点で40代中盤なので、夏に該当するけれど、信用・評判・ネットワークといった社会資本を広げられているだろうか?30代の頃は勉強会等に積極参加して、それなりに知り合いも増え、SNSでの繋がりも増えたりもしたけれど、ここ数年はそういう活動に手を広げる余裕がない。 人生の秋・冬に対する投資があまりできていないように思うので、この辺りは意識して改善しなければならないポイントだなと思わされた。が、だからといってなにをすればいいのか?という感じだが。今考えているのは、社内の中間管理職同士の考えの交換・共有の場を活性化するのがいいのかな?くらい。

洞察① 季節に応じて合理的な振る舞いは変わる

これは確かになぁ〜!と思わされた。20代に試行錯誤するのはリスクも少ないし多くの経験ができるからいいけれど、40代以降であまりに試行錯誤していたら落ち着きのない中途半端な人として写ってしまう。まぁ人生二毛作のケースあるとは書いてあるけれど、ちゃんと考えて自身で納得したうえでの行動かどうか。40代になっても落ち着くことなくそういうことになっているのは、周りの情報に振り回されているせいじゃないのか?という視点を持つのは大事。

洞察② ステージの遷移に応じて「役割や貢献」も変わる

まぁ他の本でもステージが変わったらギアチェンジが必要とか、よく書いてある。プレイヤーからマネージャーになるとか、まさに自分に当てはまるようなことではあるのだけれど、ステージが変わっているのに以前と同じ振る舞いをしてやいないだろうか?そのままだと社会資本が毀損していくと…。やや当てはまっているところがあるのだが、プレイヤーとマネージャーのバランスが難しい上にマネージャーとしての業務量が増えていてどうしたらええんやろなー?というところにもなっている。

これらの役割にはそれぞれ異なる思考・行動様式が求められるため、特に「期待される役割がシフトする時期」に停滞してしまうことが多いのです

ここが本当に悩ましくて管理職向いてないんじゃないか?っていつも思ってしまうんだが、だからといってやらないわけにもいかないのでギアチェンジするしかないと考えているんだけれど、どういうキッカケでどうギアチェンジができるもんだろうか?これが中年の危機というやつか。

読み進めると、人生の後半に入っているということを認めざるを得ないのだが、「ポジティブに捉えましょう」というのは、この本を読んでいたからこその気付きかもしれない。

洞察③ 「長期の合理」が大事

この節も非常に面白かった。短期的には非合理だけれど長期的には合理。その逆もある。短期的な合理ばかりを追いかけていると、手っ取り早い成果を追い求めてしまい、しょうもない人生を送ることになる(短期の合理の罠)。ただ、これを20代の頃に思うことができるかどうか。普通は成果を出している同年代の周囲に焦ってしまい、自分も急いで成果を出さなければ!と思って短期の合理に走ってしまうのではなかろうか? そういう意味では、1on1のときに、「テクニックばかりではなく普遍的な概念を学んでおくのは大事だよ」とか伝えてはいるんだが。ただ、他人に伝える分にはできているように思えるが、じゃあ自分はどうなの?というとわからん。罠にハマっているんじゃなかろうか?

そこを脱したいからこそ、最近はウィークリーノートを付けることで週次で振り返っているので、ちょっと前よりはマシかもしれない。 ※ウィークリーノートは、先が見えなくても、やる気が出なくても 「すぐ動ける人」の週1ノート術を参考につけている

人生という長期プロジェクトにおいては、長期の合理を大切にしないと、冬を迎えたときに楽しみのないカラッポの人になりかねない。そういう人生を送っていると定年後にすぐボケてしまうのではないかという恐怖を感じた。成果とは別軸の、一生物の個人的な楽しみを持てるようになると、人生楽しいんじゃなかろうか?

3章 キャズム

キャズムのコンセプトは、この「タイミング」という問題を考えるにあたって、好適なフレームワークを提供してくれるのです。

なるほど、わからん。いや、キャズムの概念はわかる。

アーリーアダプターとアーリーマジョリティの間に溝があり、これをキャズムと呼ぶ。キャズムを超えたら爆発的に人気が出るとか、そういうやつ。先行者利益を取ろうと思ったらキャズムを超える前に取り組まないと、時すでに遅し。

インターネットの普及がキャズムを超える前に創業したヤフー・ジャパン、楽天サイバーエージェントの話が出てくる。早すぎるとキャズムを超える前に退場することになるし、キャズムを超えた後だと熾烈な競争に巻き込まれることになるという話で、そのタイミング(いつ)を捉えるのが重要というのはわかったし、その兆しを捉える方法は成長率・変化率に注目することと、コア人材を見ること、というのも、言わんとしていることはわかる。

この章ではそれを人生の話で置き換えて伝えることはあんまりないのだが、つまりは成長しそうな分野の兆しを見て、その分野に自己投資するなり転職するなりしていくのが重要ってことなのかなと思った。人生のライフ・サイクル・カーブの中で成長の波に乗るためには取り組むことだけではなくタイミングが重要と。

人間性としてアーリーマジョリティやレイトマジョリティくらいの慎重な判断をする人は常に判断が遅れるから大きな失敗もないが、大きな成功もない、ということになるのかな…。機会損失の話なんだろうか?

ただ、すべての物事に対する消費スピードがえげつない現代において、アーリーアダプターとして得られる利益の期間がめっちゃ短くなっている感覚があって、結局は長期の合理を優先して取り組んだほうがいいから、あんまりキャズムを気にしないほうがいいような気もする。長期の合理において、たまたま自分が面白そうな技術・物事を見つけたのがイノベーターやアーリアダプターのタイミングならラッキー、くらいじゃないだろうか?

キャズム前探しをしていると短期の合理に振り回されそう。

4章 適応戦略

計画には変更が付き物っていう点で、適応戦略という話が出てくる。人生山あり谷ありなので、色々あるから、思った通りにはいかない。そのときに遭遇した出来事に対してどう向き合っていくか。

仮説に基づいて大まかな計画を立てて、それに基づいて仮説の検証をしながら計画を変更しつつ進んでいく。うーん、アジャイルっぽい。

私たちの人生は「膨大な仮説の集合体」としてまずはスタートし、その仮説をひとつひとつ検証し、破棄・修正することでしか前に進んでいけない、ということなのです。

なるほど。これこそ、週一ノート術に書いてあった仮決め・仮行動のエッセンスだなと読みながら思った。

「想定外」を逆手に取れ

仮説の検証で明らかに間違っているのに、もとの計画に固執してしまうことがある。あまりにも想定外のことが起きて現実を受け入れられないケースとか。うーん…。まぁ…ある…。

うちだと、受け入れてはいるんだけれど、長男が重度知的障害なので、想定外のことが頻発するというのは、ある。まぁ今の会社のおかげで柔軟に働けてはいるのだが、ある意味、計画をなるべく変更せずにやりくりしようとしていて、歪みが生じているのでは?と思うことはある。

しなやかな姿勢を持つことというのは、まぁ障害児の親という少数派な人生を送っているはずだろうから、それをポジティブ要素として捉えて情報発信するとかが、適応戦略になるのだろうか?あと障害児の親目線で世の中のサービスを見ることができる、というのはあるかな…。

山口さん自身の適応戦略

ここで山口さん自身のエピソードが紹介されていたが、クリエイティブなことをやろうとしていたが、企画が採用されなくてセンスがないことに気付いてどうしようか悩んでいたら、長期化した会議で要点をまとめて終わらせたことを評価されて、問題を整理・構造化するのが得意なことに気付いたという話だった。

似たような経験があるっていうとおこがましいが、Webデザイナーになりたいと思っていたけれど全くセンスがなくてプログラマになってからも色々と本を読み漁ったり資格を取ったりしていたのでまぁそれも自分なりの適応戦略だったと言える。

5章 ポジショニング 前編

ポジショニング理論

「然るべきときに、然るべき場所にいること」が重要だそう。企業の収益性は、その企業の立地と環境によって大きく左右される。これはよく個人においても、どういう仕事をしたかというよりかは、どの企業にいたかで給料が決まるという話があるので、そういうことだろう。

立地の魅力を図るモノサシ

企業・産業のポジショニングの魅力度や堅牢性は5つの力に着眼することで分析できる、とある。

  • 競合との競争
  • 新規参入の脅威
  • 代替品の脅威
  • 顧客の交渉力
  • 売り手の交渉力

本で例として上がっていたのは、テレビ局の競争優位性に関するものであったが、インターネットの普及の前後で随分と様相が異なってくる。現状を考えたらもはやテレビは若者にはあまり見られていないし、動画配信プラットフォームが独自に出来上がってそちらでマネタイズもされている状況であり、新規参入もしやすいし、売り手側も旨味が少なければ自分たちで始めることもできるようになっている。なんならNetflixとかのほうがサブスクのビジネスモデルで収入が安定しているからでかい予算を付けられる。

代替品の脅威ではここでは語られていなかったが、他の本とかで読んだことで言えば、同じようなものではあるが、スマホや携帯ゲーム機等が競合となっていて、テレビ以外の娯楽が大量にできたことがテレビの衰退に関係しているとあったのを思い出した。テレビだけじゃなくて、新聞なども。最近だとオールドメディアを言われがちなところだろうか。

決断を「勇気」や「度胸」の問題にしない

ライフ・マネジメントにおける意思決定をこれらで単純化せずに、いかに論理的に考え抜いてポジショニングを取るか、が重要とあるが、果たして自分はそこまで考え抜いているだろうか…。考え抜いた結果、見通しが暗いのであれば、それに従って転職するほうがいいということなんだろうけれども。

個人にあてはめると

個人に当てはめると、競合との競争や代替品の脅威が非常に重要な論点となってくる、とある。 スキルの有用性ではなく、スキルの希少性が重要か。たしかに、需要と供給において、いくら有用なスキルであったとしても、市場が飽和状態になっていたら、価値が下がってしまう。このあたりは新規参入しやすいかどうかも関係してくるが。

最近だとAIが持て囃されているので、AIが使える人の市場価値はまだまだ高いが、コモディティ化してくると、その価値は下がる。が、そうそう新規参入できるものでなければ、価値が上がるので、今後のAI市場はどうなるのかな…。プログラミングにおいても、始めやすいということで結構広がってきたと思うけれど、向き不向きがあって数年でやめてしまう人もいるので、まぁそんな簡単なものじゃないよねと思うし、その層くらいならむしろAIに取って代わられてしまうので、専門性を高めている人だけが生き残れるという残酷な現実になりそうに思う。

AIの代替に対する対抗策

そんなふうに読んでいたら後のほうに書いてあった。認知的労働の代替はすでに始まっている。例で出てきたのはトレーダーがシステムに変えられてしまった話とか。それも見たことあったな。

対抗策は、以下の3つ。

  • 正解のある仕事を避ける
  • 感性的・感情的な知性を高める
  • 問題を提起する力を高める

うーん、これ、前からずっと言われてると思うけどな…。別にAIじゃなくても、インターネットによってコンテンツが飽和してきて、検索によって正解が見つけやすくなっているとか、解決する力よりも正しく問題を捉える力のほうが大事、みたいなやつ。まぁ、AIの登場によって、これらが更に重要になったというのはわかるけども。

1on1をしていても、最近の若者は、正解を出す能力にばかり注力しがちな気がするなぁというのはあるが、でもまぁそれは自分が若かった頃は年配の方たちには自分もそう捉えられていた可能性はあるよなぁと思う。

リベラルアーツ

リベラルアーツ=教養。あんまり聞いたことない言葉だったけれど、教養か…。教養を鍛えとけ。うむ。その方法は…本を読むことか…?まぁ後半に書かれているのかな?本を読むことというよりかは、本の内容を咀嚼して自分に力に変えること、なのでその点は勘違いしないようにしたい。 で、対抗策の3つは教養を育んでいることが重要になる。本もハウツー本とかばっかり読むのは結局答え探しみたいになってしまうから、ハウツー本の裏付けになっている情報を自分の腹に落とし込むように読むのがいいんだろうなと思う。

6章 ポジショニング後編

能力を変えるより立地を変える

まぁよくどうやって資源や能力を獲得するかより、どのように立地や環境を変えるか?というのは見るなぁ。年収はどんな仕事をしているかより、儲かっている企業にいるかどうか、みたいな話。スキルを身につけるよりも、環境を変えるほうが年収上がる理論っぽくて、自分的にはあまり好かんが、そういう世の中だというのは理解しておく必要がある。

リモートワークによって仕事の全国大会化が起きる

まぁこれもわかるし、そういう人たちが増えているのはいいことなんじゃないかなと思う。実際にうちのチームもリモートワークで回しているし、それでそこまで大きな問題はない。けれど、いざとなったら会える範囲っていうのがよかったりする。でもまぁそんなの世界規模の企業だと関係ないしなぁ。リモートで成立するような仕事よりも実際に現地にいなければ成立しない仕事のほうが重視されてきている話を最近よく聞く。スキルが必要なブルーワーカーの仕事はAIに奪われにくいという話。

ローカルメジャーからネーションニッチへ

リモートワークが有効な業種だと、ゼネラリストよりもエキスパートのほうが稼ぎやすいというのはあるんじゃないかなと思う。ポジショニングで尖っておけば、認知されてブランディングされやすい。そうなれば強い。

居場所は10年で変える

うーん、これはまぁわからなくもないけれど、10年以上働いていると会社と自分のポジションも変わってくるから、一概に慣れるということはないのではないか?でも考えの幅が狭くなりがちでは?という気はするので、やはり社外の勉強会に参加したり、イベントに出かける等、もしくは新しいプロジェクトに参加するなど、積極的に取り組んだほうがいい。

いろいろな場所を見てみないと自分の立地は見つけられない

山口周さんと、その知り合いの方の経験から、世間からよい生活と見られるようなものを集めていたけれど、満足感が得られなかったが、本当に自分がやりたかったことに気付いてやり始めたら人生が充実してきたというストーリー。

まぁ〜でもそれはその世間からよい生活と見られるような景色に辿り着いたからこその話ではなかろうか?という気はする…。経済的自由をほぼ手に入れている状態だからこそ、そちらを向けるのでは。無論、そこに到達しなくても、金銭的には足るを知るということで、本当にやりたいことに取り組むことができればよいのかもしれないが、ライフステージ次第では難しいんじゃないかなと…。

まぁ自分の場合は障害児がいるから余計にそう考えてしまいがち。とりあえずまだまだ、経済的自由にある程度近づけるように取り組んでいきたいところ。

継続する技術を読んだ

Kindle版の書籍が499円だったので、買って読んでみました。習慣化の手法が気になる今日この頃。

3つの原則

Amazonの本のページに原則が書いてあるから、本を買わなくてもいいんじゃないか?と思うレベル。

  1. すごく目標を下げる
  2. 動けるときに思い出す
  3. 例外を設けない

これの理由やデータに基づく裏付けについて詳細に語っているのが本書。

小難しい感じなく、コミカルに話が進んでいくので誰でも読みやすいんじゃないかなと思います。

すごく目標を下げる

これは他の本でもよく書いてあるけど、目標が高いと億劫になってしまってやる気が削がれてしまうのを防ぐため。 あえて、すぐに終わるくらいの目標にすることで、積み上げていくことでモチベーションを保つことができる。あと、いざやり始めると、そのまま頑張って取り組んでしまったりもする。やる気から行動を起こすのではなく、小さな行動をトリガーにやる気が出て、行動に繋がる。 めちゃめちゃ身に覚えがある。その逆も。

動くときに思い出す

これは、リマインドしたり、なにかをやるキッカケをトリガーに、習慣にしたいことに取り組むということ。 何時からやるぞ!?と意気込んでいると、その時間に用事が入ると挫折しやすくなるから、日常生活で通常起きるイベントの前後に取り組む。例えば、風呂に入る前、通勤中、歯磨きの後、ご飯の前、起きて直ぐ、寝る前など。 生活周期が決まってるんなら、時間をトリガーにしてもいいけど、それも結局は何時頃に何をやってるかが大体わかってるからということ、だったかな。まぁ思い出すトリガーになれば何でもいい。風呂の前に貼り紙しとくでもいいし。

例外を設けない

本当に忙しくて5分も時間が取れないとか、予定が入ってどうしてもできないとか、そういう場合でも、何かに取り組んだことにして継続しようってことだった。 端的に言うと、代替行動や、さらに目標を下げて取り組むとか。ランニングできないんだったら、スクワットするとか。腕立て50回でないなら、10回にするとか。継続しているという事実が大事で、どんな理由であれ、それが途切れると次回も途切れやすくなってしまうそう。

学び

習慣化しようとして挫折したことはいくらでもあるので、頷きながら読んでたけど、ハードル下げればなんとか続けられるなと確かに思う。最近、ももあげをやってるんだけど、風呂で動画見ながら取り組むようにしたら、長続きしてる。

いかに挫折の芽を摘み取るか。それに焦点を当てられていて面白い。意識するところが3つで済むので、多分忘れない。それが本書のいいところだと思います。

毎日取り組みたいものに関しては参考になるところが多かったので、時間ではなく、何かしらの前後に習慣化したいことを盛り込んでいこうと思います。

すぐ動ける人の週1ノート術を再読した

前に1on1のテンプレートに採用した、先が見えなくても、やる気が出なくても 「すぐ動ける人」の週1ノート術を再読しました。この本の内容自体はうっすらと覚えていながらも、1on1の際にメンバーに書いてもらっていて、一定の成果が出てます。メンバーたちからも、ふりかえり・計画・行動を2週間に1度の1on1までの期限を意識して動くようになったので、自身で成長を感じられた。こういう機会がなかったら取り組めなかったかも。という声が貰えています。

そんな効果の出ているこのテンプレートを私自身があんまり活用できてないな!と思った次第。私は1on1する側で、まぁ一応上司との1on1はあるけれど、個人の成長にフォーカスしたものというよりかは、雑談と普段の仕事についての相談の時間になっているので、それはそれでいいんだけれど、個人的に成長を感じられていないので、学び直して、自分向けに再起動しようと思いました。

再読しての気づき

まぁ思ったのは、普通にこれ、スプリントプランニングして、実行して、ふりかえりやって、を繰り返しているやつだよなってことです。自分の人生をアジャイルプロジェクト化していくってことでしょう。個人でやるんなら、スプリントの期間を1週間としてやるほうがよさそう。 仮決め・仮行動で試行回数を増やすのは、相変わらず良い考えだなと思いながら読みました。

仮行動のコツ

『インプットから始めて、アウトプットへ』の節で、『行動できているのに思うような成果が出ていないときはインプットからアウトプットへのギアチェンジを』と書いてあったんですが、これは自分含めてメンバーでもよくあるパターンだなと再認識しました。ずっとインプットし続けているだけなんだけれど、行動はできているので錯覚しがちだなと。インプット過多になりがち。気をつけたい。

軌道修正の章に書いてあった『「できないこと」をできるようにするのも大事だが、「できるはず」なのにできていなかったところをまずは埋める』というのが、まさにこれでした。インプットが十分なら軌道修正してアウトプットを増やすということ。

1週間という期間の捉え方

そして、1週間という期間が大事で、軌道修正を1週間ごとに行えるという話の中で、1週間というスパンで計画すると考えたら、最初から、1周目はインプット、2週目はアウトプットという計画を立てれば、取り組みやすいのでは?というアイデアを思いつきました。続けて読んでいたら、1週間ごとにテーマを決めるという話があって、思った通りのことが紹介されていて、それがまた嬉しかったです。

攻めの1週間・守りの1週間・休みの1週間・学びの1週間・挑戦の1週間・成果を出す1週間・アウトプットの1週間…。こう考えれば、今は学びの1週間だから、アウトプットしないと!!って焦らずに済むな…とか。これは、1on1のときにも、そういうふうに考えて計画してみたら?と言えると思ったので、引き出しとして持っておきたい考えです。

ウィークリーノートとピットイン

1週間でスプリントを回していきつつ、大きな期間でのふりかえりも大事ということでのピットイン。1ヶ月毎にふりかえる等。これはあんまり個人ではできてなかったし、1on1においてもやってきてなかったので、追加してみようかなと思いました。自分が取り組んできたことを1年間で振り返ってもらうのはやっていたけれど、流石にそれは大きすぎるのと、どちらかというと1年の総括のためだったので、趣旨が異なるなぁと。

今回の感想

私自身がコンフォートゾーンから抜け出せていないのではないか?という気がしているので、ラーニングゾーンに移動して負荷を高めてギアチェンジして学び直しとアウトプットを積み重ねて、メンバーに伝えたいことをしっかり伝えて皆で大きく成長できるようにしていきたいなと思いました。せっかくだから、紙のウィークリーノートつけていくぞ!!

今後の投資方針の結論を出したので書き留めておく

一日に何度も証券口座を確認してしまう癖がついていたのを、なんとか止めたいなぁと考えていたのだけれど、より安定して稼げる方法はないか?とついつい見てしまいます。投資系YouTubeや本も。

ただ、この半年くらいで投資方針を定めることができたので、これからは、本当に『放ったらかし投資』に移行します。今まで使っていた時間は、他の読書などに使うことにする!!今回は、どうしてその方向性に至ったのかを書き留めておきます。

最初に結論

  • 新NISA
    • 積立投資枠
      • 楽天プラスオールカントリーのみ
    • 成長投資枠
      • 今持っている個別株は配当目的なので残す
      • 今後は、楽天高配当株式シリーズを買う。分配金で毎月の不労所得を増やす。
  • 特定口座
    • 株主優待株・個別株
      • 配当金が少ないことが多いので、特定口座のほうが向いている
      • 損益通算できるから、特定口座のほうが向いている
      • 暴落時しか買わない!!
    • 配当金・分配金を投信に再投資
      • 新NISA口座のお金は長期で手を付けないようにしたいから
      • 必要になったら、ここをスパッと換金する
  • iDeCo
    • 今後は楽天プラスオールカントリーのみ

以降は、なぜそういう考えに至ったかを記しておきます。

キッカケ

最初のキッカケは、以下の本を読んだところです。2月くらいだったかな。

この本のいいところは、最初のほうで結論を書いてくれていて、残りはその理論の補強やQ&Aを書いていてくれているところです。中身について書きすぎると本を読まなくてもいいやんってことになってしまって本の販売を阻害してしまうことになるので、詳しくは書きませんが、これを読んで新NISAの積立投資枠と成長投資枠の使い方について学ぶことができました。

楽天プラスシリーズを知る

新NISAが始まっても、放っていたので、旧NISAの積立NISAのまま積み立てていたので、年間40万くらいしか積み立てられていませんでしたが(一応分散投資はしていた)、この本を読んで、楽天プラスシリーズの存在を知りました。

www.rakuten-sec.co.jp

投信残高で楽天ポイントがもらえるし、管理費用が0.056%とめちゃめちゃ低いので、楽天プラスオールカントリーに全振りする方針にしました。ただし、今まで積み立てているものはそのままで、今後はオルカンにするという考えです。

iDeCoオルカンに変更

iDeCoも使っているのですが、こちらも今までのものはそのままにしつつ、楽天プラスオールカントリーに変更しました。ただ、もともと全世界株式も組み入れていたので、それをスイッチングで全部変更しました。そっちのほうが管理費用が安かったので。ただし、iDeCoでは投信残高によるポイントは貰えません。

変更後

4月のトランプショックを迎える

本を読んで上記のように組み替えたのが2月くらいだったのですが、4月にトランプショックが起こりました。幾度となくショック相場でダメージを受けてきた自分ですが、ここは絶好の買い場と見て、株主優待株と高配当株の打診買いをしつつ、2番底が来たらそこで一気に拾おうと画策していました。結局、2番底は来なかったので、入れた分の残りは成長投資枠でオルカンを買いました。

儲けが気になって仕方がない

4月の日経平均の底値が3万1千円台くらいから、今は8月で日経平均は史上最高値を更新している状態なので、そこそこ上がってウハウハではあるのですが、目的は優待と高配当なので、売らないように我慢我慢…と思いつつ、何度も見てしまいます。

はっきり言って、時間の無駄でしかないし、自分が相場に入った理由は高配当のインカムゲインが目的なのに、キャピタルゲインを気にするのは愚の骨頂。とわかっていても気になってしまう。これは良くない…。

楽天高配当株式シリーズを知る

オルカンiDeCoはどちらかというと、超長期の資産形成なので、マジで放ったらかしにしておきたいにも関わらず、評価損益が気になって仕方がない…。それは、個別株を持っているからだ!!と思うようになりました。まぁ美味しい目よりも痛い目にもあっているほうが多いので、そりゃあ仕方ない気はします。

www.rakuten-sec.co.jp

この高配当シリーズは、3ヶ月ごとに分配金が支払われます。楽天SCHD、楽天高配当株式日本ファンド、楽天VYMの3つで、分配月がズレているので、これら3つを購入すると、毎月分配金が貰えることになります。試しに100万を3等分して買ってみたのですが、いい感じに分配金が支払われております。管理費用がかかるのと、評価額が下がる可能性はあるけれど、自分で分散投資する手間がないし、なにより毎月不労所得が入ってきます。

SCHDはアメリカの高配当株式100社に分散。日本株も76社くらいに分散。VYMはアメリカの500社くらいに分散しているので、下落リスクを低く抑えることができます。下がっているときでも、分配金がでるのが、長期ホールドの心の支えにもなりますし、インデックスが下がっている場合でも高配当株式は値下がりしにくいので、リスク分散効果もあります。

高配当株関連の本を読んで、得た結論

とはいえ、楽天高配当シリーズは管理費用がかかるので、できれば普通の高配当株を買うほうがいいんじゃないか?と思い、こういう本とかを読みました。

高配当株を買うときに気をつけなければいけない点や、スクリーニングのときに使う指標等についても書かれており、勉強にはなったのですが、20銘柄にミニ株(1株から買えるサービス)で分散投資してポートフォリオを組んでいくという話を読んでいて、投信ほど分散されていないし、結局個別株を持つ事になって、手数料はかからなくなるけど、今抱えている「毎日何度も証券口座を見てしまう」という問題は解決しなさそうだなと感じました。それに、個別株の分析に時間を割くのも面倒だなと思います。

他の似たような本もいくつか読んでみたのですが、印象は変わらず。

結論は、『個別で高配当株のポートフォリオを組むよりも、楽天高配当株式シリーズを買ったほうがいい』となりました。

今後について

儲けを気にせず、分配金を増やすことに集中する

インデックス+高配当株式は効率悪いという話はよく見かけるし、論理的にはそうだなと私も思うのですが、老後に全振りしてしまうと今を楽しめないので、高配当株やりたい。けれど、評価損益は気にしたくないので、今後は楽天高配当株式シリーズを成長投資枠で買って、分配金を税金なしで受け取ることで、今を充実させていく、という方針にすることにしました。

放ったらかして、時間を取り戻す

投資に関しては、利益の最大化ではなく、効率を最大化したい。投資の調子が悪いと、メンタルにくるのが、本当に良くない。今は、調子がよくて嬉しいんだけれど、利益確定しているわけではないので、この後暴落が来たらどうしようっていう不安が常につきまとってメンタルにくる。え、なにこれ…。どっちにしても精神的に辛いやん。投資に人生を支配されたくないんですけど。

ということで、出した結論。

相場を確認しやすすぎるのが問題だなと思ったので、スマホから楽天証券のアプリであるiSPEEDを削除しました。ただし、iGrowは分配金が支払われたことを知らせてくれるので、入れてます。でもホーム画面からは削除。

今まで結構見ていたYouTubeの投資関連の動画のチャンネルも登録解除!非常に楽しく勉強させてもらったんですけど、同じような内容の動画を何回もダラダラと見てしまう。不安を消すために見る、みたいな心理につけこまれていると思う。長期投資を続けられるかもしれないけれど、時間の奪われ方が半端ないので止める!

また最近読んでいる本についてとか、プログラミングについてとか、インプットとアウトプットを再開したいと思う。

SQLのORDER BYの条件の途中にNULLが入ってくる場合の対処法

データのソート順がまぁまぁ複雑で、NULLの場合もあるケースでソートをかけてみたら、1番目のソート条件がNULLだったせいで、2番目のソート条件が無視されてしまい、思った通りになりませんでした。 Geminiに相談してみたところ、ORDER BY句の中でCOALESCEすればいいと言われて、自分的には目から鱗だったので、備忘録として残しておきます。

例えば、discount_rate がNULLの可能性のあるテーブルがあるとして(Geminiに考えてもらった)、以下のようなソート条件を設定したら、discount_rateがNULLの場合はpriceでソートしてほしいのだが…という場合。

SELECT *
FROM products
ORDER BY discount_rate DESC, price DESC, stock ASC;

こんな感じにORDER BYでデフォルト値を設定するようにしておくと、思った通りのソートができました。

SELECT *
FROM products
ORDER BY COALESCE(discount_rate, 0) DESC, price DESC, stock ASC;

Sequelでorder byするときにNULLのデータを最後にする方法

現在担当しているプロジェクトで、データベースを扱う際にrom.rbを使っています。 そのため、ベースになっているSequelも使うことになっているのですが、その際に調べた小ネタ等をちょいちょい投稿していこうかなと。

ORDER BYするときの書き方が、ActiveRecordとは違って order(created_at: :desc)のようには書けません。

rom.rbのリポジトリを使っている場合は以下のような感じ。

repo = UserRepo.new
repo.root.order(Sequel.desc(Sequel[:users][:created_at]))

まぁActiveRecordに比べると多少冗長な感じはするけれど、意味は分かりやすい。

これで、LEFT OUTER JOINしたテーブルのカラムをソート条件にしたいときに、NULLが入ってきていたのですが、NULLのデータが先頭になって困っていたので調べました。 PostgreSQLだと、NULLの値の制御はNULLS LASTやNULLS FIRSTで制御できるそうで、デフォルトはNULLS FIRSTのようです。

https://www.postgresql.jp/document/16/html/queries-order.html

では、Sequelでどう設定するかというと、以下のように、オプションでnulls: :lastを設定します。

repo = UserRepo.new
repo.root.order(Sequel.desc(Sequel[:users][:created_at], nulls: :last))

参考URL: https://sequel.jeremyevans.net/rdoc/classes/Sequel/SQL/Builders.html