ここ数日、円高がすごく進行した影響もあり、打診買いしていたドル円のロングがストップロスにひっかかってしまった。さらに下げたのでまぁよかったといえるが、今現在だとだいぶ戻っている。NZドル円もトレーリングストップしていたので引っかかってしまい、総合すると数百円プラスという程度になってしまった。
ただ、下げたタイミングで残っていたトルコリラ円のショートの決済(損切り)を一部断行したので、多少は安く済ませられた…。
ダウ平均が下がって、日経平均が下がって、リスクオンで円が買われて円高で、という流れが続いているので、円高傾向かなと思う。ダウ平均が上がれば、円安になっている。これが結構曲者で、スタート時点でダウ平均が下がっているけれど、マイナスが縮小してくると円安になるけれど、ダウ平均は、いうてもマイナスのままなんですよ。難しい。
日経平均が下がったのでまた楽天ダブルベアを一部決済。日経平均が上がったら買い戻ししようかなと思っているけれど、じわじわ下がっていってるので、タイミングがくるかどうか…。
ストップロスをおくのが大事っていうのはよく聞くし頭でも理解できているけれど、なかなかうまくできない。しかしそれが素人。 で、素人はストップロスをおけばええんや!と思ってストップロスをおくけれど、バンバン切られたあとにリバウンドしていって損だけが残ってしまい、もう損をしたくないと思って損切りしないで耐える作戦をしいて、大損を抱えて自滅する。
とまぁ、ここまでは経験してきたので今更わかったというのもなんだが、
- レンジ相場でストップロス戦略を取ると刈り取られるだけ
- レンジ相場はトラリピが強い
- トレンド相場になるとトラリピは辛い(塩漬け)
- トレンド相場で勝率が高いタイミングでストップロス付きで参入する
- もしストップロスをつけても、もう一段下がったら、下げトレンドの底か、再び上昇トレンドになったタイミングでストップロス付けて参入する
- これを繰り返していれば、損小利大できる
- しかし素人は利益が出るとすぐに決済するので利大しづらい。欲にかられながらも決済を急がないこと
ということなのだろう。
底がくるのを待ちます。